セナポン成長日記② サイトのコンセプト、ターゲット、タイトル決めについて

セナポン成長日記② サイトのコンセプト、ターゲット、タイトル決めについて

2021/1/30

こんにちは!セナポンメンバーのオハナです。

前回のセナポン成長日記では、どうしてオウンドメディアを始めようと思ったの?ってことについてお話ししました。
今回はタイトルの通り、セナポンのコンセプト、ターゲット、タイトルをどうやって決めたかについてお話しします。多分ここが一番時間をかけた部分のような気がします。

最初に考えていたこのサイトのコンセプト、タイトル、ターゲットについて

まず、私たちがこのオウンドメディアを立ち上げるに至った背景には、編集長フジタが書いた誕生秘話のような状況がありました。
(記事を全て読んでいただければより私たちの会社の雰囲気が感じられるかと思いますが、特に当てはまる文章を引用します。)

●時代の変化が「ワクワク」を奪っていく
しかし私たちが働く業界は衰退産業筆頭といわれる印刷会社です。
仕事量は時代の流れとともに減っていきその市場の中で当然のごとく価格競争が巻き起こり会社もそこで働く社員も疲弊していっています。そういった状態が続くと営業は工場に不満を持ち、工場は営業に不満を持ち、社員は経営層に不満を持ち、部下は上司に不満を持ち、上司は部下に不満を持ち、気づいたら「何でこうなってしまったんだろう、昔はあんなに楽しかったのに」という状態にまで陥っていました。何より私が辛かったのは希望をもって入ってきた新入社員たちから笑顔がどんどん減っていったこと。口から出てくるのは悩みや愚痴や不満…..。

自分が働いている会社のことをあまり悪くは言いたくないですが、正直に話すと今の会社は業績的にも社内の雰囲気的にもすごく良いとは言えません。
私自身も上記のように感じてしまっていた部分はありましたし、「将来のことを考えたときに、このままここで働いていていいの?」「お給料は上がるのかな?」「ずっとここにいて、10年後なりたかった自分になれてる?」などという、漠然とした不安が常に付きまとっていました。
しかし、周りの友達もみんな仕事嫌だ~大変だ~給料少ない~と言っているし、社会人なんてこんなものなのかな、とあきらめる気持ちもありました。

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悩むときもあるよね

でも本当は…
出来ることなら毎日楽しく仕事がしたいし、今よりも良いお給料を貰いたいし、面白くなりたいし、賢くなりたいし、一緒にいて楽しい人と思われるような人になりたいし、人間としてもっともっと成長したい!
だけど、転職以外で今の状況って変えられるの・・・?

そんなことを(多分みんなが)ぐるぐるとずっと考えていた時、
営業部の中で新規事業の開拓を担う「新規チーム」の長であったセナポン編集長で営業部次長であるフジタ「この状況を変えたい!!自分たちで変えるんだ!」と思いついた事業がオウンドメディアでした。

というわけで初めは、仕事に関して私たちに足りていないもの、
具体的に言うと、
①仕事をもっと楽しくする
②お給料を上げる
③自分たちの人生をもっと楽しくする

ことを補う目的としてこのオウンドメディアを運営していきたいと決め、タイトルや発信内容を考えていくことにしたわけです。

オウンドメディア方向性
編集長フジタがまず初めに出したオウンドメディアの方向性

サイト名は「インソツ~印刷からの卒業~」とする予定で、
「インソツ」には、
「印卒」印刷という枠から抜け出して、新しいステージで戦おう!
「引率」私たちが先頭を切って新規事業を引っ張っていこう!
「陰卒」社内の陰気な雰囲気から卒業しよう!
という3つの意味が(一応)込められていました。
またターゲットはこの資料にはありませんが、大まかに「私たちと同年代の働いている人、サラリーマン」としていました。

そしてオウンドメディアをやる目的としては、「完全に自分たちのため」(笑)
とにかく「自分たちが楽しいと思えるようなことを仕事にしてみたい」という気持ちが強かったです。
「普段優しい上司にイタズラしたらどこでキレるのか検証しよう!」「営業車にドッキリ仕掛けたい!」「誕生日じゃない人を突然豪勢にお祝いしてみたい!」などと、やってみたい企画がいろいろ出てきて、それはそれは盛り上がりました。

しかし、ここにきて大きな壁にぶち当たります。
私たちがただ、わちゃわちゃと楽しいと思うようなことをして、見てくれている人に何のメリットがあるの?
そうなんです。フジタが最初に作成したこのパワポ資料では、サイトの一番大切な部分「ターゲットの利益」を完全に見落としていたんです。

「ターゲット」と「ターゲットの利益」について真剣に考えてみたらタイトルや方向性も見えてきた

私たちの他にも面白いことをしている人なんて大勢いるし、ファン(=何をしても私たちのことを応援してくれる人)がいるわけでもない。そんな中でただ自分たちが面白いと思ったことばっかりしているんじゃ、ただ内輪で楽しいだけで終わってしまうんじゃないの?

まだファンがほとんどいない状態の私たちは読んでくれた人が何かしらの利益を得られるような記事を書かなければ、まず読もうとも思ってもらえないですよね。

しかし、私たちは何か突出した才能や特技を持っているわけではないし、仕事ですごく成功を収めているわけでもない。特別面白い記事を作れるような発想力もない…

そんな私たちが人気者になるには、ファンになってもらうには?と考えたときに、フジタの書いた誕生秘話のような状況にいる人、私たちと同じような悩みを抱えている人ってとっても多いんじゃないか?と思いました。そしてそんな私たちが、今の状況を変えようと頑張る様子をありのまま見せることで、私たちと同じく苦しんでいる状況の中にいる人たちに勇気を与えられるのではないか?ていうか、私たちはそのような人たちのために記事を書きたい!と思ったんです。

なので、先ほどの
①仕事をもっと楽しくする
②お給料を上げる
③自分たちの人生をもっと楽しくする
という方向性は大前提として、更に

④等身大の私たちを発信する
⑤私たちと同じような境遇の方々が少しでも明るく楽しい方向に足を踏み出せるようなコンテンツを提供する

という方向性を加え、この5つをもとに発信内容を決めていこうということになりました。

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悩み苦しみながらも成長していこうとする
等身大の私たちをお見せしたいね

そうなったときに、「インソツ~印刷からの卒業~」というサイト名だと、ちょっと私たち目線すぎるんじゃないか?という話になり、
たくさん出た候補の中から最終的に、「セナポン~背中をポンっと押すメディア~」というサイト名に決まりました。「セナポンのコンテンツに触れて下さった方が、ほんの少しでも明るく楽しい方向に足を踏み出せますように」という私たちの気持ちが乗っかった、良いサイト名になったと思います。

(ちなみに他のタイトル候補↓
「DAHA-打破-」「ブチコワ」「サッシン」「リーマン・ウォーズ」など…この現状を変えるぞ!というタイトル名にしたかった)

話し合うことの重要性

ふう…今こうやって事後報告のような形で淡々と書いていますが、メンバー5人の認識を1つにするのにはとても時間がかかったんです。
ターゲットとターゲットの利益、サイトの方向性については、2時間のミーティングを2.3回は行ったでしょうか。意見のすり合わせという名の激論を行いました…

しかし、ここはサイトを作成していくにあたって核となる部分です。これからネタを考えたり実際に記事執筆をしていくにあたって、この部分をメンバー全員がしっかり認識していないと、サイトの意図からずれた記事が出来上がってしまいます。
そのようなことが起こらないために、このような話し合いが出来てとても良かったなと思いました。

また、この話し合いは、疑問に思ったことについて年が上だとか下だとか関係なく意見をぶつけられるメンバーとの関係性があったからこそ出来たことでもあります。まだ入社して間もない私やジョーカさんの意見もしっかり聞いて取り入れてくれて、いくら話し合いが伸びようが嫌な顔一つせず見守ってくれた編集長のフジタさんやコイケさんにはとっても感謝しています。

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優しいおじさんたち

そしてこんなにちゃんと議論が出来るということは、各メンバーがしっかりと自分の意見を持っているということです。めんどくさい~どうでもいい~と思っていたら議論に参加することもしないですよね。改めて、それだけみんながこの事業に本気で挑んでいるんだなということが分かり、このメンバーでなら頑張れるなと再確認した出来事でもありました。

私たちの場合、初めからターゲットやサイトの方向性が決められていたわけではなく一から自分たちで考えなければいけなかったので、話し合いを行ってターゲット等を決めましたが、もし初めからターゲットが決まっていたとしても、ターゲットの利益やサイトの方向性について、メンバー内で認識を一致させておくことはとっても大切であると思います。

最終的に決まったこと

さて、まとめると、セナポンの主なターゲットは
・毎日の仕事や人生をもっと楽しくしたいと思っている人
・将来が不安だけどどうしたらいいか分からない人
・今よりもっと成長したいと思っている人
などの「まさに私たちと同じ状況の人」とし、

その人達に向けて、
「楽しさやおもしろさを感じられたり、少しでも成長できるような情報をお届けし、そしてセナポンメンバーを取り巻く、仕事やプライベートの状況も赤裸々に発信していく中で、同じような悩みを持つ方々から共感していただけたり、頑張っている私たちを見て少しでも勇気づけられて一緒に頑張ろうって思ってもらうことを目指そう!」ということになりました。

「この知識ためになった!」「紹介してたお店行ってみよう」「ちょっと勇気が出たな」「こいつらに出来るなら自分も出来るかな」など、なんでもいいんです。読者の方々が私たちと一緒にちょっとでもいい方向に向かえたらなと思っています。

・私たちと同じ状況の人達に、等身大で寄り添うメディアにすること
・みんなに希望を与えられるようなメディアにすること

これが大きな2つの目標かな。

以上!今回はセナポンのコンセプト、ターゲット、タイトルなどをどうやって決めたかについてお話ししました!
次回はオウンドメディアの社内理解についてお話していきたいと思います!

それでは、オハナでした~!