外を歩いているだけで汗が吹き出すような、暑い日が続いています。思わず、口から「あっつぇ〜」という言葉がこぼれがちなタケさんです。海に行こうかな、とも思ったのですが、海からあがった後にシャワーを浴びるのが……。
そうだ、川へいこう!
というわけで、グーグルマップとにらめっこ。すると、わが町・新発田をぐるぐる見ていたら、気になる文字を発見しました。
「岡田の天然プール」。
なになに!? 俄然気になるじゃないですか!
目的地は「岡田の天然プール」
そこで、調べていたら、なんとセナポンに情報が!!ジョーカさんのまとめ記事に名前を発見しました!
さすがジョーカさん! こんなスポットまで……。
というわけで、グーグル先生に案内してもらいながら、いざ、天然プールを目指します。
JR新発田駅から、グーグル先生の指示に従い、車を走らせること約10分。右手に「上岡田」の案内が見えました。よく見ると、その下には「天然プール入口」の文字が!!
この指示に従って、右折。少し細い道を走っていきます。
住宅街を抜けて、川沿いの一本道を走ります。車同士がすれ違うのはなかなか難しそうな道幅。
あとで、地元の方に聞きましたが、夏休みともなれば、小中学生が自転車で天然プールへ向かうことも多いそうです。
決して、スピードは出しすぎず、ゆっくりと優しい運転を心がけてくださいね。
道路は途中から砂利道に。
少し走ると、河原に降りていける分かれ道が出てきました。この道をくだれば、いよいよ天然プールです。
ロープで区切り線が作られている駐車スペースに車を止めて、看板に目をやります。
ここは加治川で、奥には深みもあるんですね。
小さいお子さんと一緒に来る場合は、奥にいかないように注意してあげるようにしないといけませんね。
いよいよ、天然プールとご対面
車を止めて、歩くこと1分。実に穏やかな川が目の前に登場です。
水は思ったよりも澄んでいて、写真は撮れませんでしたが、小さな魚も泳いでいました。
足を入れてみたら、川底がとても浅いので、太陽で水温が上がっている様子。
冷たいというよりはひんやりといった言葉が適している印象の水温でした。
また看板の注意書きには深くなっている場所への注意喚起が記されていましたが、川幅が広いので、小さなお子さんの場合、すぐに深みに行ってしまうということは少なそう。安心して、利用できそうな印象です。
少し全体を見ると、川底にグラデーションができているのが分かります。大きく分けて三段階。
水と戯れるエリアの奥には、泳げそうな深さのエリアもありましたが、この日は着替えを持ってきていないので、しかたなく足だけ浸かって帰ろうと……。
いやでも……、それだけでは……。
川遊びといえば、これ。
というわけで、人もいないので水切りです。
足元に転がっている石を見ると、水切りにおあつらえ向きな平たい石がそこらじゅうに転がっています。
なかなかスッスッと水面を走っていってくれません……。
でも、なんか童心に戻って遊ぶのって楽しい。
休日ともなれば、多くの人でにぎわうこの天然プール。
川遊びをするだけではなく、BBQを楽しむ人も多いのだとか。
今度は準備万端で来ようっと。
まとめ
岡田の天然プール、いかがでしたか。
平日の休みに椅子だけ持って、川の音を聞きながら、のんびりするのもよし。
休日だったら、友だちを誘ってワイワイと過ごすもよしのスポットでした。
次の休日、行ってみてはいかがでしょうか。
ゴミは必ず持ち帰るようにしてくださいね。
名称 | 加治川天然プール(岡田の天然プール) |
住所 | 〒957-0356 新潟県新発田市岡田(地図) |
駐車場 | あり |