みなさんこんにちぱん。セナポンのパン担当(?)ヒトミです。
以前、こんな記事を書かせていただきました。
ご存知のとおり、新潟はお米もラーメンもおいしいし、それに加えてパンもめっちゃうまいという最強県。
市内で運転してると「あれ?ここにもパン屋ある」となることが多いので気になって調べてみたところ、こんな記事を発見→Kinoko Blog 政令指定都市別:パン店舗数
こちらのブログによると、なんと新潟市パン屋の店舗数が全国6位らしい……!?
最後のまとめ(「意外に感じた都市」)にも、『米どころの新潟県の新潟市、10万人当たりのパン屋さんが多いことも驚き』と書いていました。
たしかに多いよね、特に東区と中央区。しかもリピートしたくなるおいしいパン屋さんばかり。

雑誌でも新潟の「パン特集」よくやってるよね!
最近だと、ハード系パンが気になってるんだけどさ〜。

……ハード系って、フランスパンのこと?

硬いパンっておいしいの?
パンたるものふわふわ系じゃない?

ちょっとちょっと……!
ハード系めちゃくちゃおいしいし種類も豊富なのよ!
ふわふわパンもおいしいけど、ハード系って本当にクセになるのです。
ということで今回は、ハード系を食べたことがない人にぜひ食べてほしいおすすめパンを紹介します。「いつもつい同じパンを選びがち」なあなたの背中をポンとできたらうれしいです。
INDEX
ハード系パンとは?
ハード系というとなにを思い浮かべますか?やっぱり代表的なのはフランスパンやバゲットでしょうか。
冒頭でハード系パンを推しに推していた私ですが、実はフランスパンそこまで好きではありません(むしろあまり選ばない……)。

おかずを用意しなければいけないし、ハード系ってパサパサして味が単調なイメージがあるからです。

硬いパンなんて食べてたらあごがムキムキになっちゃうかも(泣)
謎の心配をして、いつも選ぶのはやわらかいパンばかり……。
そんな自分を変えたい!新しいパンに出会いたい!そうして手にとったのが、とあるハード系パンだったのです(後ほど紹介します)。
……さて、いろいろ解釈はありますが私が今回基準にしたポイントは、
- 硬めの食感
- 食事系(一部甘いものもあるけど)
- 工夫されててもう一度食べたいと思った
そんなパンを選びました。
本来は、フランスパンやバゲットのようなシンプルなパンを定義するのかもしれませんが、ハード系パン初心者さんが挑戦しやすいものをピックアップ。
ハード系は必然的にたくさん噛むので、1つでおなかいっぱいになれるものが多く、食べすぎも防いでくれますよ。
それではおいしいパンたちを見ていきましょう〜!
新潟市で買えるおしゃれなおすすめハード系パン
パサパサ感ゼロ!ジューシーさ感じる「ブーランジェリーカワムラ」の【フレッシュバジルのBLTバゲットサンド】

まず紹介するのは、写真『左』のバジルチキンが挟まれたバゲット。音が鳴るほどパリッパリ食感で、バジルの味をしっかり感じます。こちら生地が全然パサパサしてなくてむしろジューシーなのです!うま!
右のパンは、栗ペーストが入ったソフトハード系のものでこちらも美味しかったそうです。

ここのパン、ハード系以外もどれも本当に絶品なので行ったことない人は一度は行ってくれ〜!

まさに旨みの宝庫やないか!!
じゅんわりバターをやわらかフランスパンにサンド「パンのカブト」の【特製バジルフランス】

「バジルフランスがおいしい」と聞いて会社近くにあるので仕事帰りに寄ってみた。
説明書きにやわらかいフランスパンを使用と書いてあるけど……フランスパンにやわらかいなんてあるの??と思いながら次の日実食。


わ!本当にやわらかい……!
バジルバターがまんべんなく塗られててじゅわっとしみわたります。レストランで出てきそうな本格的なお味。
カブトはコーヒー1杯無料もうれしいよね。隣りの人気No.2の明太フランスも食べたくなっちゃったー!

カブトはHP見てるだけでよだれがたれる……。
片手で食べれる小さめパンがおすすめ「リシェ」の【スモークベーコンとマスタードのフランスパン】

フランスパンって大きくて食べにくそう……
そんな概念を変えてくれたパンが「リシェ」のフランスパン。
この商品、フランスパンにしては小さめサイズで(約20cm×4.5cm)、珍しいマスタード入り。こんな食欲かきたてるパンあります……?家でちょっと温めて食べたらもうね、とまらない。
味濃いめかとおもいきやほどよくて夕飯としても◎生地はむっちむっちとした噛みごたえ。少食なら1個でおなかいっぱい。
ハード系サンドイッチの種類も多くそろえてあったので他のも食べてみたいなー!

店舗名 | La Boulangerie Richer(ラ ブランジェ リシェ) |
住所 | 新潟県新潟市中央区鐙2-14-20(地図) |
電話番号 | 025-278-3676 |
営業時間 | 8:00~18:30(売切れ次第終了) |
定休日 | なし(年中無休) |
駐車場 | あり |
HP、SNS等 |
なに食べたいか決まってないならここに行けば間違いなし。「Boulangerie ANCIENNE」の【スモークサーモンとモッツァレラのサンドイッチ】

こちらの「アンシェンヌ」は上で紹介した「リシェ」の姉妹店。
私が紹介するのは、写真『上』のパン。タイガーダッチブレッドという虎模様のようなひび割れ感がおしゃれ。たっぷりのスモークサーモンに、分厚いモッツァレラがたまらん……。
下のパンは、太ウインナーにマヨネーズ×卵ソースがのってるんだけどこちらもめちゃくちゃおいしい!
小さめから大きめサイズまでいろいろあるので、見た目はかわいらしい店だけど男性にもおすすめなパン屋さん。駐車場が広いのも安心。

豆やチーズが練りこまれてる 持ち帰れる試食もあったよ

いろいろなパンに挑戦できそうだね!
店舗名 | Boulangerie ANCIENNE(ブーランジェリー アンシェンヌ) |
住所 | 新潟市東区牡丹山1丁目24-3(地図) |
電話番号 | 025-279-3355 |
営業時間 | 7:00〜18:30(売切れ次第終了) |
定休日 | 木曜日 |
駐車場 | あり |
HP、SNS等 |
筆者イチオシ!お酒にも合う「ぱんや徳之助」の【アンチョビとローズマリーのガーリックトースト】


このパン本当〜〜〜においしいの!!!
冒頭で話した私がハード系パンを好きになったきっかけが、この「ローズマリーのガーリックトースト」。“ガーリックとついてるものは全部おいしい”理論で買ったんだけど、まんまと大ファンに。
これも小さめなんだけど、しっかり噛みごたえあります。温めるとガーリックがジュワッと全体にしみて、ローズマリーが香るのでニンニク食べてるけど上品な気持ちに……。ワインやお酒にも合う、絶対。
下のパンもハード系で、この日はかぼちゃペーストが入ったやつだったかな?ラベルがかわいいよね〜。

広めのイートインもあるので朝活にもおすすめだよ。
まとめ
いかがでしたか?ハード系パン、食べたくなっちゃいましたよね。
新潟のハード系パンはもっといろいろあるのですが、個人的にハード系パンを食べたことがない人でも挑戦しやすいおしゃれなパンを選んでみました。
一見シンプルなフランスパンやバゲットも、やわらかめや小さいサイズ、カットの仕方やサンドしてるものなどさまざまなものがあるので、ぜひハード系を狙いにパン屋さんへ行ってみてはいかがでしょうか?
きっとクセになっちゃいますよ……♪
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