
みんなでわいわいする時間も好きなんですけど、「今日は静かに過ごしたいわ」って日も、あったりしません? ニンゲンダモノ。

あるある~。 最近そういう時間ってなかなかとれてなくてさ。

新社会人になって、「社会人ってこんなにも忙しいのか!」となってます。ゆっくりしたい~(涙)!!
どうしても日々やるべきことに追われ、忙しく過ごしてしまうのが現代人の世の常。
「今日はのんびりするぞ~~~!」と思っていても、家にいるとやれ家事だの、仕事だの、家族サービスだの、気づけばいつも通りばたばたした休日を過ごしてしまいがち。

俺もたまにはお酒に頼らず、ふ~っと落ち着ける時間を過ごしてみたいものだよ。

藤田さん! こういうのはもうカタチから入るのが一番ですよ! 環境を変えて、落ち着ける時間を確保しましょう!
ということで、今回は本当は教えたくない新潟の落ち着くスポット6選をご紹介します!
今日は静かにゆっくり過ごしたい。そんな日のお役に立てたらとっても嬉しいです。
INDEX
本当は教えたくない新潟の落ち着くカフェ6選
【本の世界に没頭できる書店と喫茶】Rural Reading(長岡市 寺泊)


Rural readingさんは、みんなに知って欲しいけど、それと同じくらいこっそり秘密にしておきたいと思ってしまう……そんな素敵なお店なんです!
古民家の入口をはいると、そこにはハイセンスだけどどこか落ち着く静寂な空間が広がっています。
厳選された古本や新刊が購入できたり、自分の本を持ち込んで静かにお茶のじかんを楽しむこともできます。
ご夫婦で営まれており、接客や本の取り扱い、喫茶メニュー、そのすべてに丁寧さや意思が感じられます。

静かな落ち着く時間を新潟で過ごすとしたら、まずRural Readingさんを思い浮かべてしまう。毎度いい本との出会いや、おいしくて繊細な喫茶メニュー、そして何よりご夫婦の丁寧な立ち振る舞いに癒やされます。
基本的には、静かに読書を楽しむ空間ではありますが、「一言も話してはいけない!」というわけではないとのことなので、はじめての方も安心して足を運んでみてくださいね。
【のんびり庭園さんぽのおともに】喫茶室たゆたう(新発田市大栄町)


日本庭園に併設した金・土だけ営業している喫茶室。ぜひ庭園さんぽと併せて立ち寄ってほしい場所です!
新発田市にある日本庭園「清水園」の中にある「喫茶室たゆたう」。喫茶室のみの利用も可能で、その場合は受付にてその旨を伝えると、喫茶室までのルート案内がもらえます。
日本庭園の見学には別途入場料が必要です。以下の料金表をご参照ください。
▼「清水園」入場料金表
大人 | 700円 |
小学生・中学生 | 300円 |
高校生・大学生・70歳以上 | 600円 |

「たゆたう」って、「揺れ動く」「漂う」という意味があるらしくて。お店のネーミングが、窓から見える四季の移ろいとどこかマッチしていて、すごく好みなんです。
店内のお花も色合いがどこか儚く可憐で、たっぷりの珈琲はゆったりとした時間を過ごすのにぴったり。
個人的には、お庭も見応えがあって非常に落ち着く空間なので、ぜひともお散歩してほしいところです。
【待っている時間から至福のひととき】ensui(五泉市吉沢)


大きな窓ガラスからは光がたくさん差し込んで気持ちがいいんです! コンパクトな広さなので、注文後カウンターからおいしい香りが漂ってきて、待っている時間までもが至福のひとときなんです。
LOOP&LOOP内のチャレンジショップとして出店されているensuiさん。元々は、五泉を拠点に自家焙煎したコーヒーのネット販売や卸販売を中心に活動していたのだそう。
珈琲がおいしいのはもちろんですが、こだわりのお茶やジンジャエール、クリームソーダなどのジュース類もあり、注文時めちゃくちゃ悩むのは不可避です。 佐渡のタガヤス堂さんのドーナツも購入でき、これがまたとってもいい香りを漂わせてくるのです。罪深い。
店内にはさりげなく本が並んであったり、オーナーさんが海外で見つけてきたという物珍しい雑貨が棚に並んでいたりと、作り手の存在が感じられる素敵な空間になっています。
【早起きできた晴れた日の朝に行きたいパン屋さん】African Bakery Cafe Namitete ナミテテ(新潟市西区)


2階に開放的なイートインスペースがあるんですが、晴れた日の朝だと大きな窓から太陽光がたくさん差し込んで、とーってもすがすがしい気持ちで美味しいパンをいただけるんです!
入り口からすでに異国情緒漂うナミテテさん。なんと120種類ほどのパンが毎日並ぶんだとか! 全粒粉やライ麦、ココナッツミルク、ナッツ、カルダモンなどの香辛料がふんだんに使われたアフリカをイメージした個性的で味わい深いパンたちは、ここでしか買えないモノばかり。
ドリンクメニューには、アフリカのハーブティーがあったり、流れている音楽も(おそらく)アフリカの音楽で、アフリカの世界に浸ることができます。 素材の味を活かした噛み応えのあるパンたちは、五感で味わう時間を与えてくれます。
ちなみに、アフリカンなパンコーナーだけでなく、メロンパンやカレーパンなど馴染みの深いラインナップも別コーナーに充実しています。


パン屋さんのイートインスペースって、基本狭いイメージなんですけど、ナミテテさんはゆったり開放的ですごく落ち着くし、ひとりでもはいりやすい雰囲気が◎です!
【ツリーハウスで非日常なカフェ時間を】珈琲自家焙煎店 たぶの木(新潟市西区)


本物のツリーハウスに静かにテンションあがりまくり! お庭も手入れがしっかりされていて、非日常感がすごいんです!
ツリーハウスのみならず、素敵なお庭の先にある注文カウンターがある小屋も、猫ちゃんがのんびりしていたり、個室のような間取りの席もあり、とっても落ち着くんです。
自家焙煎豆を使用したたぶの木ブレンドのコーヒーとチーズケーキをいただいたことがありますが、コーヒーは、毎日飲みたいと思える癖のない美味しさで、レジ横には手軽に自宅でたぶの木ブレンドが楽しめるドリップパックが売っています。

それはもう買っちゃうよね。うんうん。
ちなみに、チーズケーキに使っている卵はたぶの木さんで飼育されているにわとりが産んだ超新鮮な卵なんです! 何たる贅沢……! ヨーグルトの酸味と相まって、さっぱり食べやすいお味です。
そして、気になるツリーハウスの中はこんな感じになっています!

木の上でのんびり読書タイムなんて最高ですよね。高いところから田園風景を見渡せるので、なにか考え事したいときなんかにもおすすめのスポットです。
【おひとりさまにも優しい大人の秘密基地空間】ITOYA CAFE(三条市荒町)


入り口の扉外観からは想像がつかない開放的な内装に衝撃を受けたお店です!
ユニークなお店の構造を活かして、お席ごとにがらりと見える景色や雰囲気が異なるITOYA CAFEさん。
隠れ家感がたまりません。ランチメニューは、パスタやカレーのメインにスープ・サラダ・ドリンクが付いて1,000円前後とリーズナブル。
ケーキやフレンチトーストなどのカフェメニューも充実しており、おひとりさまはもちろん、友人とのんびり落ち着いた時間を過ごしたいという方にもおすすめです!
住所 | 〒955-0083 新潟県三条市荒町2丁目19−10(地図) |
電話番号 | 0256-47-1741 |
営業時間 | 10:00~18:30(L.O.18:00) |
定休日 | 月 |
駐車場 | あり |
公式サイト | Instagram・facebook |
まとめ
今回は静かな休日を過ごしたいときに行きたい本当は教えたくない新潟の落ち着くカフェ6選をご紹介しました。
6月で2023年もあっという間に折り返し!
梅雨時でじめじめとしますが、ご自愛時間もしっかりとって、ヘルシーに過ごしましょう!
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