市内住みやすさNo.1新潟市西区10の魅力【在住歴32年の西区民が語る】

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日本海側唯一の政令指定都市である新潟市。平成の大合併で2005年に新しい新潟市となり、2007年には政令指定都市になりました。

新潟市の人口は2021年2月1日現在の推計で約79万人。私もその新潟市民の一人です。

そんな新潟市は進学や転勤などで県外から引っ越し、転居してくる人が多いですが、広い新潟市内でも特に西区の住居を選ぶ割合が高いのではないでしょうか。

実際、平成30年4月の統計では新潟市の中心地中央区に次いで2番目に多い転入数数と転居数です。

日本人住民の人口動態(転入・転出・出生・死亡) 平成30年分 新潟市


ではなぜ西区が引っ越し先、居住地として選ばれやすいのか?

そんな疑問を解消すべく、新潟市西区民として在住歴32年の私が新潟市内住みやすさNo.1の新潟市西区の魅力を10個紹介します

(西区が住みやすさNo.1だと思っているのは私が勝手に自負しているだけですが)

この記事で西区の魅力を知ってもらい、新潟市西区に住みたい!と思ってもらえればうれしいです。

こんな人におすすめ

  • 新潟市で生活することになったけどどこに住めばいいかわからない人
  • 新潟市へ転勤する人
  • 新潟市内の学校進学で一人暮らしする人
  • 新潟市内どこに家を建てようか迷っている人
  • 新潟市について知りたい人
  • 新潟市西区は何もないと思っている人

新潟市西区概要

まずは新潟市西区について簡単に説明します。

www.city.niigata.lg.jp

人口:約160,000(新潟市全区中2番目)
世帯数:約69,000(新潟市全区中2番目)
面積:約94㎢(新潟市全区中5番目)

※上記数字はすべて2021年2月時点の新潟市の報告から

赤枠内が新潟市西区 西区 – Google マップより引用

東は信濃川西岸(川が海に向かって流れる方向に対して左の岸)青山~黒崎付近まで、西は赤塚~みずきの付近までです。

北には日本海が広がっていて海沿いの国道402号線脇には海岸の砂が市街地に飛ばないように砂防林である松林が広がっています。

西区のイメージカラーは、日本海に沈んでいく夕日を連想した「サンセットオレンジ(DIC200)」。

サンセットオレンジの新潟市シンボルマーク



砂防しないといけないくらい海沿いまで住宅が密集している西区は、典型的なベッドタウン。人口が多いので面積が広いようように思われますが、市内では5番目の広さです。

上のGoogleマップの画像からは、田んぼである緑の部分の面積が半分以上を占めているのが分かります。住宅や市街地は電車の線路沿いにあることが多いですね。

やはり交通網がしっかりしているところに生活基盤を築きやすいので自然とこういった街づくりになったのでしょう。

西区民32年の私が教える新潟市西区10の魅力

簡単に新潟市西区がどんなところか分かったところで西区の良いところ、魅力を紹介していきます。
生まれてからずーっと新潟市西区で生活していた私が言うんだから間違いないはずです!(たぶん)

新潟西バイパスが走っていて交通が便利

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最高速度が80㎞/h(区間による)で走れて信号がない新潟市内のバイパスは新潟市の交通の柱となっています。特に西区はバイパス沿いにショッピング施設が集まっているので車は必須です。

バイパスに関してはこんな面白いサイトもあったのでシェアしますね。

https://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/niigatabp50th/

日本国内でも珍しい河川の立体交差が見られる

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見た目地味ですが全国的にも有名な河川の立体交差が観られるのは西区だけ
県外から転入してきたら一度は観てほしい観光スポットです。立体交差のおかげで河川の氾濫といった水害が起こりにくくなっています。

以下のリンクで詳しく書かれています。

http://www.niigata-u.com/files/daigaku/suiro01.html

新潟県内唯一の総合大学国立新潟大学五十嵐キャンパスがある

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私の母校でもある新潟大学の五十嵐キャンパスは一般の方でも敷地内に入り散歩ができます。よく犬の散歩をしている人がいましたね。秋には学園祭もあって楽しいですよ。

https://www.niigata-u.ac.jp/

中央区との境界線でもある信濃川は日本一長い河川

西区から見た信濃川
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日本一の河川長(367㎞)を誇る信濃川が走るのも西区。河川沿いを散歩したり走ったりすると気持ちいい!信濃川でカヌーを漕いでいる人、ジェットスキーを走らせている人もいるのでスポーツも◎

信濃川に関してもっと知りたい人は下記リンクから。

https://www.hrr.mlit.go.jp/shinage/shinanogawa/index.html

JR越後線に乗れば新潟市中心地の新潟駅や万代まですぐ行ける

越後線イメージ
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JR越後線に乗れば 西区の外れである内野駅からでも25分かからず新潟市中心地の新潟駅に着きます。 駅前には美味しいごはんとお酒を提供するお店がたくさんあるので。お酒好きな人は越後線沿いの駅周辺に住みましょう。
天気が悪いとよく運休するのはご愛敬です。

ベッドタウンなので賃貸家賃や土地が安い

新潟市オープンデータ利用規約、新潟市、クリエイティブ・コモンズ・ライセンス 表示 2.1 日本(https://creativecommons.org/licenses/by/2.1/jp/(外部サイト)
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西区は新潟市6区中5番目の面積と小さいほうなのに人口は2番目なので典型的なベッドタウン。なので、賃貸家賃や土地が安め。例えば、賃貸サイトを見ると賃貸家賃は1LDKで中央区約9万円、西区で約5万円2LDKで中央区約14万円、西区約6.5万円(2022年1月時点)。西区の方がはるかにコスパ良いなと思っています。

お土産を買うなら新潟市最大の道の駅「新潟ふるさと村」

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新潟市内最大の道の駅「新潟ふるさと村」。 新潟の有名なお土産は大抵のものが揃っているので観光や帰省の際にはここに来るといいと思います。一般市民向けの食や季節をテーマにしたイベントも頻繁に開催されているので、週末に予定がなければイベント情報をチェックするといいかもしれません。

http://furusatomura.pref.niigata.jp/

夏は青山海岸や小針浜で海水浴

夏の小針浜
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新潟市といえば海ですが、西区は海水浴場が多く海好きにはたまらないでしょう。特に小針浜は駐車場も広くて砂浜も広いし夏は海水浴客で賑わいます。 サーフィンやマリンスポーツが趣味の人なら西区の海沿いに住むのもありですね。

https://15lifestyle.com/park/kobarihama/

田園風景で四季が感じられる

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米どころ新潟は田園風景から四季を感じられます。上記ツイートのような感じ。都心や中心地にいるとなかなか見られない風景じゃないでしょうか。カメラ好きな人は四季折々の田園風景を撮ってみては?

知る人ぞ知るくろさき茶豆、赤塚のスイカなどご飯が美味しい

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西区名産の農産物はいくつかありますが、中でも有名なのが枝豆のブランド「くろさき茶豆」はマストで食べてもらいたい!赤塚の砂丘地帯で作られる赤塚産スイカも有名なのでぜひ!

http://chihou-ijyuu-niigata.blog.jp/archives/83301631.html#:~:text=%E6%96%B0%E6%BD%9F%E7%9C%8C%E3%81%AE%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%82%AB%E3%81%AF,%E5%9C%B0%E3%81%AB%E3%81%AA%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82
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もちろん、上記農産物も含めた新潟の食材を使用して提供されるお店のご飯も美味しいですよ!

まとめ

自然あり!海あり!美味しいご飯あり!車さえあれば足りないものはほとんどない便利すぎる環境!

簡潔に言えば新潟市西区はこんなところです。新潟市内どこに住んでも住みやすい環境であると言えますが、特に西区はコスパが良いですね。家賃や土地代が安い。

市内どこに住もうとも、車は必須です。車がないとバイパスも利用しないのでありがたみも薄れてしまうかも。

この記事で、きっと西区に住みたくなりましたね!

一緒に西区を、新潟市を盛り上げていきましょう!