新潟のスーパーで買える地元グルメ【お土産屋さんに行かなくてもOK】

オハナ

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もうすぐ新潟歴も8年目に突入します。オハナです。

地元が新潟ではない私にとって、長期休みには帰省がつきもの。お正月、お盆、GW、学生時代は春休み夏休みの間も…新潟から実家がある群馬までの高速道路は、車で何往復したことでしょうか。

そしてそんな帰省に欠かせないのがそう、お土産。久しぶりに会う親や親戚、友達などの喜ぶ顔が見たくてついついたくさん買ってしまいます。

また、新潟ってお土産の種類が本当に豊富なのでお土産屋さんで「どれにしようかな~♪」と選ぶ時間がとても楽しいんです!

新潟のお土産を楽しく選んだこんな記事もあるよ

しかし正直仕事などが忙しかったりすると「ゆっくり選んでいる時間なんてない!」っててときもありますよね。

そんなときに便利なのがスーパー!わざわざお土産屋さんに行かなくても家の近くのスーパーで買える新潟グルメもたくさんあるんですよ。

という訳で、今回は私が帰省するときにリアルに買っていくスーパーでも買えるお土産を紹介していきます!帰省を考えている方々の参考になったら幸いです。

※今から紹介する商品が新潟県内全てのスーパーにあるわけではありません。各店舗により、品揃えは異なります。

新潟のスーパーで買える地元グルメ

①新潟といえばやっぱりこれでしょ!「お米」

※画像はいなほんぽより

新潟といえばお米!これは間違いない。日本人なら日常的に食べるものだし、誰もが喜んでくれます。

定番のコシヒカリやこしいぶきなど、品種はたくさんありますが、特におすすめなのが2017年に一般発売が開始された新之助。 大粒でツヤがあってコクと甘みがたっぷりのお米です。

私の家にあるボロ炊飯器でもちゃんとツヤツヤに炊けるので、その美味しさは折り紙付き。 そしてパッケージもおしゃれ!スーパーに売っているものをそのままお土産として持って行ってもあまり違和感がないところも嬉しいですね。

②しょっぱいのから甘いのまで種類豊富に揃えてます「名物米菓・お菓子」

柿の種

※画像は新潟直送計画より

新潟で一番有名な米菓と言えば柿の種。当たり前すぎてあんまり食べないかもしれないけど、改めて食べるとめっちゃ美味しいし、柿チョコとか最高。
最近コンビニとかでも見かける「かきたね」シリーズは味もパッケージも今どきだよね。

サラダホープ

※画像はチイコミ!より

これも新潟米菓の定番、サラダホープ。サクっと軽くて、中はふわっと優しい食感がいいよね~。

プレーン味も美味しいけど、私は新潟限定のえだ豆味海老しお味がたまらなく好き……。期間限定で梅味やコーンポタージュ味、マヨネーズ味なんかが出るときもあるみたい!

笹団子

有名すぎるのであえて買わない……って人も多そうな笹団子。でもこれ、実は超美味しいですよね!?

同じ草餅のカテゴリーに入るヨモギ餅とは風味も歯ごたえも段違い!普通の団子や大福を思い浮かべていると、その食感に驚くと思います。なんかサクっとしてるんだよな~。高いものだと「これほぼ草食べてんじゃん!?」って感じるくらいのものもある。(褒めてます)

冷凍すれば長持ちするので、意外と日持ちもするお土産だと思いますよ。

河川蒸気

※画像は群青色。より

歯ごたえがあるものが多い新潟のお菓子。お年寄りがいる席に持っていくのにちょっとなあ~……。ってときはいつもこの河川蒸気を買っていきます。

黒糖風味のふわふわな生地で小豆クリームを包んだオシャレなどらやきみたいな食べ物です。和風オムレットや、洋風蒸しどら焼きと表現される方もいるみたい。優しくて美味しいです。

たなべのかりん糖

※画像はおみやより

見るからに甘あ~いドデカかりんとうのたなべのかりんとう。初めて見たときびっくりしたけどこれとてつもなく美味しいんですよね!黒糖の優しい甘さ程よくしっとりした食感、重量も結構あるのに、1つ食べたら止まらなくなってしまう……。超絶危険な食べ物です。

牛乳や、熱くて渋いお茶にめちゃくちゃ合いますよ。

浮き星

※画像は浮き星公式HPより

こんぺいとうのような、もち米(あられ)に砂糖蜜をかけた甘いお菓子である浮き星。パッケージや缶が可愛いので、お友達などへのちょっとしたお土産にぴったりです。

そのまま食べるだけじゃなくて飲み物に浮かべたりアイスにトッピングしたり、色んな食べ方が出来るのも魅力ですよ。

③米どころ=酒どころ。酒蔵数は全国一を誇る 「地酒」

※画像はな!ナガオカより

新潟県にある酒蔵の数はなんと88蔵。この数値は全国一だそうです。そして、米どころ=酒どころ。ということは美味しさもバッチリ!

スーパーには有名な蔵である吉乃川酒造や麒麟山酒造などのお酒がよく置いてありますね。

④この味は新潟ならでは!地元に愛される「郷土料理・地元グルメ」

小嶋屋総本店 布乃利へぎそば(乾麺)

※画像はRakuten新潟直送計画より

初めて新潟に来たとき食べて感動したへぎそば。この歯ごたえ弾力が大好き。大晦日前にお土産として持っていくと大変喜ばれます!年越しそばがへぎそばなんて最高だね。

鮭の焼き漬け

※画像はうちの郷土料理より

焼いた酒を酒やみりんなどを合わせた醬油だれに漬け込んで作る新潟の郷土料理である鮭の焼き漬け

冷凍技術が発達していなかった頃の保存食として江戸時代からあるものみたい!鮭はそのまま焼いて食べると脂が足りなかったので、このような工夫をしたんだって。朝食なんかにぴったり!

栃尾のあぶらげ

※画像は新潟直送計画より

新潟県民ならみんな大好きな栃尾のあぶらげ。居酒屋の定番メニューですね!

通常の油揚げの約3倍の大きさで食べ応えも抜群。焼いたあぶらげにネギと鰹節をのせ、おしょうゆを垂らして食べるのが一般的ですかね。あぶらげの間にひきわり納豆を挟んでも美味!

十全ナスの漬物

※画像はG-Callより

枝豆と共に新潟の夏の鉄板である十全ナスの漬物。丸くて小さい新潟の十全ナスは栽培の難しさから収穫量が少なく、また美味しさゆえにほとんどが県内で消費されてしまうらしい!

県外の人にとっては中々レアな食材。じゅわっとジューシーで食べ応えのある食感が美味しいんだ~。

⑤日々のお料理をちょっと新潟風味に…「調味料」

かんずり

※画像は新潟のつかいかたより

新潟県妙高市に伝わる、塩漬けのトウガラシを雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や糀(こうじ)などと混ぜて発酵させたチョイ辛伝統調味料かんずり

新潟県民はラーメンや味噌汁に入れたり、カラシの代わりに納豆に入れたり、ワサビのように醤油にとかして刺身や焼き魚に直接つけたりして使うようです。色んなお料理にちょい足しとして使えそうな万能調味料ですね!

神楽南蛮味噌

※画像は新潟直送計画より

神楽南蛮味噌は、長岡伝統野菜の「神楽南蛮」と味噌、大葉などを一緒に混ぜ合わせた甘辛味噌。ごはんのお供としてはもちろん、冷ややっこにのせたり、炒め物に使ったりするのもGOODなんだって!

⑥地元に人には当たり前の食材でも、県外の人にとってはごちそう「季節の野菜・果物」

野菜や果物も名産品が多い新潟。春は越後姫(いちご)、夏はくろさき茶豆十全なす、秋はおけさ柿、冬はルレクチェなど、 そのとき旬のものをスーパーで買ってお土産として持っていくことも多いです。
新潟でしか買えない野菜・果物は他県に住んでいる人からしたらかなり貴重。すごく喜んでくれますね!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は私が帰省するときにリアルに買っていくスーパーでも買えるお土産紹介しました。新潟にはスーパーにも、かなりの“地元ならではの食材”が並んでいるんです!

新型コロナウイルスの影響でしばらく帰省できないよ~って方も多いかもしれませんが、今後帰省する際の参考にしていただけたら幸いです!

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