新潟の子連れ向け!雨でも安心の室内・屋内の遊び場まとめ

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新潟市内の子育て世帯の皆さん、子供の遊び場に困っていませんか?特に乳幼児期の子供を抱えた親御さん。

2児の父親である私も、特に子供が0~1歳の時に悩みました。ほとんど家にいるしかなく、小さい子供が家以外でのびのび遊べる場所は少ないです。

公園だけは多い新潟市。政令指定都市内では公演数が2番目に多いですが、まだ歩けない0歳児、歩いたり走ったりできても常に気を配らなければいけない3歳未満児に公園はハードルが高いことも多いです。

また、新潟市は公園数は多くても天気が良くない。感覚的には1年の半分は曇りか雨のイメージ。天気が悪いと公園では遊べません。

屋内・室内で安心して遊べる遊び場が欲しいですよね。

今回は、2人姉妹の親である私の経験上、新潟市内の行ってよかった雨でも安心の屋内・室内の遊び場をまとめました。


※紹介する遊具や写真は撮影当時の設備であり、現在は異なる場合がございます

基本無料の新潟市内おすすめ子育て支援センター

い~てらす(東区)

新潟市寺山公園子育て交流施設 – い~てらす

新潟市東区寺山にある「い~てらす」。寺山公園内にある支援センターです。

今回紹介する支援センターの中では、我が家は最も多く遊びに行っています。

寺山公園自体も広く大きな遊具があって子供がすごく喜ぶ場所なので、天気が良ければ外の公園で、天気が悪くても支援センターで遊べます。

支援センター内は乳幼児から保育園に通う子供向けのエリアと、アスレチックのような大きな遊具がある小学生低学年以上のエリアにい大きく分かれています。

乳幼児エリア 新潟市寺山公園子育て交流施設 – い~てらすより
小学校低学年エリア 新潟市寺山公園子育て交流施設 – い~てらすより



ままごとセット、知育玩具、絵本、受付で借りることができるボードゲームなど、いろんなおもちゃがあるので子供はとにかく飽きません。

季節的なイベントも開催されていますので、1年中楽しめると思います。

施設内にレストランや売店はありませんが、周辺には飲食店が豊富なので午前中遊んでお昼を食べに行くのもいいと思います。

施設名 い~てらす
住 所

新潟市東区寺山1653番地

電 話025-250-5207
営業日9時~18時  休館日:毎週水曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
駐車場あり 108台
HP新潟市寺山公園子育て交流施設 – い~てらす
SNS寺山公園子育て交流施設 「い~てらす」(@e_terasu) • Instagram写真と動画



こども創造センター(中央区)

こども創造センター施設入口
施設2階

こども創造センター | いくとぴあ食花 (公式サイト)

こども創造センターは中央区のいくとぴあ食花内にあります。

支援センターのみならず、動物と触れ合える施設、農産物直売所やレストラン、お総菜屋さんもあって1日中ここで過ごしても飽きることがなさそうです。

場所は鳥屋野潟やビッグスワンの近く。ここも家から近いので奥さんが仕事で子供と私だけの時など連れてきて遊びました。

こちらは4階建てとなっており、それぞれのフロアでできることが違います。

乳幼児であれば、2Fが一番楽しめるのではないでしょうか?

奥にあるのは木製ボールプール
絵本
子供が夢中になる坂道

あかちゃん専用の場所もありますから、大きいお友達が来ないので安心です。

おもちゃは知育玩具が充実していると思います。海外製の木製玩具が多いです。決して安くない玩具ですからここで遊ばせて子供が気に入ったものを購入するのもいいかもしれません。

小学校に上がったお子さんは、4階から3階まで繋がっているらせん状の滑り台もありますし、3階以上で遊ぶのが楽しそうです。

4階滑り台入口
3階
3階滑り台出口

クリスマスなどは1階にあるホールでクリスマスコンサートも開催します。

コンサート系のイベントは大人気で予約がすぐに埋まってしまうし有料ですが、本物の楽器の音色が楽しめ、場合によってはピアノやヴァイオリンを触らせてもらえるので子供はとても楽しそうにしています。

我が家は毎年行っています。

ホールがあるのはここだけなので、こうしたイベントが充実しているのもこども創造センターの特徴です。

施設名 こども創造センター
住 所

新潟市中央区清五郎375番地2

電 話025-281-3715
営業日9時~17時  不定休(詳しくはHPを確認
駐車場あり 90分無料、90分以降30分100円 ※施設利用で割引もあり
HP

こども創造センター | いくとぴあ食花 (公式サイト)

SNS新潟市こども創造センター🌈【公式】さん (@NiigataKodomo) / Twitter


東区プラザ わいわいひろば(東区)

クルマに乗れるくるまこーなーが特徴
ガソリンスタンドもある凝りよう

ホーム – waiwaihiroba ページ!

元イトーヨーカドー跡地に入った東区役所が入っている東区プラザ内の支援センター「わいわいひろば」。

地下1階にはスポーツジムや飲食店のようなテナント、1階は東区役所の行政機能、3階は図書館があり、支援センターである「わいわいひろば」は2階にあります。

今回紹介した支援センターの中では一番規模としては小さいので走り回るようなことはできないですが、さまざまなおもちゃと遊具を備えています。

ホーム – waiwaihiroba ページ!
ホーム – waiwaihiroba ページ!より

最も特徴的なのが冒頭の写真の通り、「くるまこーなー」があること。

子供は車が好きです。親が運転しているところをよく見ているので自分も運転したいという気持ちが絶対にあります。それが叶う場所がくるまこーなー。

車を運転するところは仕切られているので赤ちゃんを轢いてしまうような心配はありません。

ガソリンスタンドまで用意してあるので、子供憧れの体験すべてがここではできます。

実際は足で漕いで進む仕様ですが、長女にとっては十分すぎたようでたくさん遊んでいました。

なかなか他ではみない遊具なので、乗り物好きな子供であれば一度連れて行ってみてはいかがでしょうか?

施設名東区プラザ わいわいひろば
住 所

新潟市東区下木戸1-4-1

電 話025-250-2395
営業日9時~18時  
休館日:第1・3月曜日(祝日の場合は、翌平日)、年末年始 ※土・日曜、祝日は開館しています
駐車場あり 90分無料、90分以降30分100円 ※施設利用で割引もあり
HPホーム – waiwaihiroba ページ!



雨の日でも大丈夫!新潟市の人気室内・屋内施設

新潟市水族館 マリンピア日本海(中央区)

新潟市水族館 マリンピア日本海

新潟市内の子供が喜ぶ大人気施設といえば、「新潟市水族館マリンピア日本海」。

我が家もお世話になっています。

有料施設ですが、入館料は大人(高校生以上)1,500円、3歳以下は無料です。4歳から小学校上がるまでの幼児は200円。小学生中学生は600円です。

1年間何度でも行ける年間パスポートは大人3,500円です。年間3回以上行くなら年間パスポート買ったほうがお得ですね。

一部、屋外展示もありますが、ほとんど屋内なので雨が降っても予定通り利用できます。


近年はイルカの出産が続いていて、お母さんイルカと一緒に泳ぐ赤ちゃんイルカを観ることができる機会が多くなっています。

館内にレストランもありますし、子供も大人も1日中いても飽きない水族館です。


施設名新潟市水族館 マリンピア日本海
住 所

新潟市中央区西船見町5932-445

電 話025-222-7500
営業日9:00~17:00  休館日:12月29日~1月1日、3月の第1木曜日とその翌日
駐車場あり 750台
HP新潟市水族館 マリンピア日本海
SNS新潟市水族館マリンピア日本海さん (@marinepia) / Twitter

新潟ふるさと村(中央区)

https://twitter.com/n_furusatomura/status/1385384921649213444?s=20

新潟ふるさと村-新潟県の観光と物産のプレゼンテーション施設

新潟市内最大級の道の駅「新潟ふるさと村」も市内の人気施設です。

新潟のさまざまな美味しいものや物産が揃う「バザール館」、新潟の文化を発信する「アピール館」分かれています。

そのほかに、グリーンハウス内には大きなアスレチックがあって子供はとても喜びます。

ほぼ毎週何かしらのイベントを開催しており、毎週行っても楽しい施設です。

屋内ではないですが、外には広い花畑があり春には新潟県の花であるチューリップがきれいに咲きます。

施設名新潟ふるさと村
住 所

新潟市西区山田2307

電 話バザール館 025-230-3000
営業日アピール館 9:00~17:00  バザール館 9:30~17:30
駐車場多数あり
HP新潟ふるさと村-新潟県の観光と物産のプレゼンテーション施設
SNS新潟ふるさと村さん (@n_furusatomura) / Twitter


まとめ

どの屋内・室内の施設も乳幼児の遊び場として十分すぎると思います。

家の中はどうしても狭いですから、走り回ることはできないですし、おもちゃや遊具を揃えるにも限界があります。

子供がのびのび遊ぶためには広い場所が必要な点、いろんなおもちゃを試して自分の子供に合うおもちゃを見つけるという点では、支援センターや水族館などの公共の施設はとても助かります。

事前に子供と公園で遊ぶ約束をしていたりすると、雨の時に子供がとても残念がったり泣きじゃくったりしてしまうこともありますが、屋内施設はその点雨が降っても問題なしなので予定通り遊べて子供も親もハッピーです。

新潟市は観光資源が無く、遊びに行くところが無いとよく聞きます。ですが、子育てはしやすい街、子育て世帯に優しい街とも言われています。

こうした支援センターや水族館などの公共施設が充実していることも子育てしやすい要因の一つだと思います。

子供を遊びに連れて行くところに困ったら、是非行ってみてください!