ドブ板(どぶ板)営業って何?意味や語源は?

ドブ板(どぶ板)営業って何?意味や語源は?

2021/5/12
仕事

営業一筋13年・・・・なんとなく意味は分かっているような分かっていないような言葉があります。

それがドブ板営業(どぶ板営業)です。

フジタ
フジタ

ドブ板営業ってたまに聞くけどいったいどんな営業手法なのよ?

不思議と最近よく耳にします。直感的に泥臭い地道な営業方法という印象ですが具体的にパッと説明することが難しいなと感じるこの用語を解説していきたいと思います。

ドブ板営業の定義

「ドブ板営業」と検索すると下記のような色々な定義が出てきます。

・新規の顧客獲得を目指し、「ドブ板選挙」同様に担当地区の企業を一軒一軒しらみつぶしに当たっていく営業手法の事

・エリアを決めてアポなしでひたすら飛び込む営業手法

・とにかくアポを取りまくって、訪問しまくる営業手法

・エリアを足を棒のようにして歩き回り訪問する営業活動・販促活動

・担当地区を一軒一軒しらみつぶしに当たっていく営業手法

こうして調べてみるとドブ板営業はとにかく地道な(とっても辛そうな)営業方法ということが理解できますね。

そもそもなんでこのような営業手法がドブ板営業というのでしょうか?

解説していきたいと思います。

ドブ(どぶ)とは

こちらは皆さん分かりますよね。

排水のために作られた溝のことで汚れた水が流れるところです。
水は淀んでいて汚いイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。今はコンクリートなどに覆われているケースが多く、見ることも少なくなったかもしれません。

雨水を流し込むために、ところどころ穴が開いており、小さい頃にその蓋から中を覗いたなんて人もいたのではないでしょうか。

ドブ板(どぶ板)とは

昔、このドブは覆われていないことが多く、家の前を小さな小さな川のごとく流れていたそうです。
玄関の前には、ドブに引っかからないよう板が渡してあり、橋の役割をしていました。

この橋が、ドブ板です。

起源はどぶ板選挙?

「どぶ板選挙」という表現が昔からあり、「ドブ板営業」はそこから作られた言葉だと言われています。

ドブ板は裏通りに多くありました。
昔の選挙活動では当然選挙カーなどはありませんでしたから候補者が有権者に会うために民家を足で一軒一軒回ったそうで、その際にそれぞれの家の前にあるドブ板を渡り、家人に会って支持を訴えたことが「どぶ板選挙」の由来と言われています。

多くの家を訪ねるために、ひとひとつドブ板を踏んでいく地道な行動。表通りに面した大きな家だけではなく、裏通りの小さな家も訪ねるという意味も含まれています。

営業に置き換えると
「多くの顧客を作るために、1社1社アプローチしていく泥臭い営業手法」と言えるでしょう。

新潟県が誇る田中角栄元首相どぶ板選挙を強く推奨し、こんな言葉も残しています。

「歩いた家の数しか票は出ない。手を握った数しか票は出ない。」

田中角栄

現在の選挙システムでは戸別訪問は禁止されておりますが、この用語が使われることがあるそうです。
2020年東京都知事選挙の報道では「街頭演説」を「ドブ板」と称したという話もあります。

ドブ板営業とは

最初に様々なドブ板営業の定義を紹介しましたが、言葉自体もともと無かったものでその由来を踏まえると少し印象が変わったような気がしませんか。

エリアを決めて足を運びまくって営業をかけるというのは自分たちの利益をとにかく追っているような印象がありますが、とにかく真剣な気持ち・想いをお客様に届け続けてお客様に貢献していくことドブ板営業なのかなと感じました。私なりの定義では以下のようになります。

新規・既存問わずに一社一社、一人一人のお客様に真剣に向き合いアプローチし続ける営業手法

お客様に貢献するため(喜んでもらうため)に何ができるかを真剣に考え、地道に行動・提案していくこと。それが大事だと思います。

まとめ

昔は歩いて回るという地道な営業手法しかありませんでしたが、今では様々な営業手法があります。

インターネットという世界が同時に繋がる技術はより簡単に情報を届けるこを可能にしました。

SNSの普及で無料で情報発信できるようになりました。

昔はプロの仕事だった販促物の作成や動画作成なんかも技術の進歩で素人で出来てしまう時代です。

便利な時代だからこそ、こういうドブ板営業のような地道な営業手法は選択されづらくなっていると思います。おそらく辛いことのほうが多いであろうドブ板営業ですが、顧客のことを第一に真剣にアプローチし続けることタフさ継続力提案力として必ず力になっていくと思っています。

全国で頑張っている営業さん、一緒に頑張っていきましょう!

【番外編】セナポンでこんなドブ板営業を考えています。

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まだまだスタートしたてのセナポンなので上手いやり方や効率化などよりも泥臭く「誰かの背中をポンっと押せるような記事」を書き続けること、伝え続けることを一生懸命やっていきたいと思っています。

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