「Mrs of The Year 2021新潟統括プロデューサー」笹川正子さんインタビュー 年齢にとらわれず‟チャレンジ”する人を増やしたい

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新潟で頑張る人の背中を押したいっ!

どうも、セナポンメンバーのオハナです。

「私たちの記事を読んで下さった人の背中を押したい」というコンセプトのもと、新潟のこと、仕事のこと、生活のこと…などの情報を発信している「セナポン~背中をポンっと押すメディア~」。

様々な「新潟で頑張る人」にインタビューをさせていただいているセナポン、今回はこの方にお話をお伺いしました!

Mrs of The Year 2021新潟統括プロデューサーである笹川正子さん!

Mrs of The Year 2021新潟統括プロデューサー 笹川正子さん

笹川正子 Masako Sasagawa

1965年新潟県長岡市生まれ。
新潟大学教育学部を卒業後、数年間教員職として勤務。

2018-2019年にかけて行われた Mrs. Japan International Globalに参加し、クラッシック部門でグランプリを獲得。その後開催された世界大会2018-2019 Mrs. International GlobalではMrs International Universal Ambassador 賞・ Mrs Personality 賞を獲得した。
2019年には新潟観光特使に就任し、現在はささがわコンタクトレンズ 代表取締役として勤務しながら医業経営コンサルタントとしての活動や、講演活動等も行う。
Instagramのフォロワーは3万人超。

公式サイト 公式Twitter 公式Instagram

「Twitterで新潟県内のことを検索していたらセナポンさんを見つけ、独自の切り口で記事を書かれている面白いメディアだな~と思ったので、ぜひ取材していただきたいと思った。」という笹川さん。

さっそくお話をお伺いしていきたいと思います!

オハナ
オハナ

初めまして!今回セナポンにこのようなお声がけいただき誠にありがとうございます!

笹川さん
笹川さん

いえいえ!
日常の出来事やちょっと気になる話題についてメンバーの方々目線で記事を書いていらっしゃるのを見て、
こういうメディアが新潟にあるんだ!」と思い、すごく興味深く拝見しておりました。

オハナ
オハナ

う、嬉しい~!ありがとうございます!

今回の記事では笹川様ご自身のことについてや、今年新潟で初開催されるミセスオブザイヤー2021新潟大会について、たっぷりとお話をお聞きしたいと思います。
本日はどうぞよろしくお願い致します!

笹川さん
笹川さん

はい。こちらこそ、よろしくお願い致します。

笹川さんは長岡市在住ということで、今回はzoomで取材を行いました

50代からの挑戦

オハナ
オハナ

まずは笹川様ご自身のことについてお聞かせください。
2018年から2019年にかけて、ミセスジャパンインターナショナルグローバルという大会に参加されたとのことですが、何かきっかけはあったのでしょうか?

笹川さん
笹川さん

50歳を過ぎたくらいかな。
その頃って、ちょうど子育てや仕事が落ち着く時期なんですが、
50代って若くはないけど決して老け込む年齢でもないよなと思ったときに、今までの自分のキャリアとは全く違うことをやりたいと思っていたんですね。

笹川さん
笹川さん

そんなときたまたま友達から進められて、参加を決めました。
参加したことを誰にも言わなければ分からないし、やってみちゃおう!って。(笑)

オハナ
オハナ

確かに。(笑)
しかし笹川様は見事グランプリを獲得し、その後世界大会にも進まれたんですよね。

笹川さん
笹川さん

はい。そこでの経験は本当に素晴らしかったですね。

マレーシアが本部の大会だったので東南アジアの方々のお友達が増えたんですが、皆さん本当にパワフルなんですよ!

笹川さん
笹川さん

少し失礼ですが、東南アジアって何となく日本よりは文化が遅れているってイメージあるでしょう?でも、行くと全然違うんです!

オハナ
オハナ

へぇ~!そうなんですね!

笹川さん
笹川さん

そう。皆さん美意識がすごく高い
パーティーの文化もあるので着飾ることが大好きだし、みんなおしゃれに積極的。ショッピングモールに普通に14センチのハイヒールが売られてますから。(笑)

笹川さん
笹川さん

このような方々の姿を見て、人生100年時代の今、どうせ長く生きるんだったら明るく・楽しく・若々しく生きたいと思いましたし、視野がすごく広がりましたね。

2019年Mrs. International Global グランドファイナルにて
笹川様(一番右)

どうせ生きるんだったら明るく・楽しく・若々しく」本当にその通りですよね。

年齢にとらわれず自分がやってみたい!と思ったことに積極的に取り組んでいらっしゃる笹川さんは、本当にキラキラ輝いて見えます。

「自身にリミットを作らない」ミセスオブザイヤー2021

オハナ
オハナ

恥ずかしながらミセスオブザイヤーという大会について、このインタビューきっかけに初めて存じ上げたのですが、具体的にどのような大会なのか教えていただけますか?

笹川さん
笹川さん

はい。
ミセスオブザイヤーは、「自身にリミットをつくらずチャレンジし続ける、愛と感謝に溢れた『カッコいい女性』になろう!」というコンセプトのもと開催されているコンテストです。

自己肯定感を大切に、チャレンジし続ける勇気や社会貢献意識の向上、行動の美、内外面の美を育み、イベント終了後には、地域の社会貢献や社会問題に自主的に取り組んでいく、そんな女性達を全国で育成するというのが大会の趣旨になりますね。

オハナ
オハナ

ありがとうございます!とっても素晴らしい活動内容ですね。
ミセスオブザイヤー、今回新潟では初めての開催なのですか?

笹川さん
笹川さん

そうなんです。コンテスト自体は2回目の開催で、
第1回目が9つの主要都市での開催だったのが、今年は32の地域にまで拡大し、開催が決まっております。

オハナ
オハナ

6~10月の間で地方大会が行われたあと、11月に全国大会が行われるんですよね。

笹川さん
笹川さん

その通りです。
その後、2022年には世界大会も行われます。
このご時世なので、どこで行われるかや参加国などはまだ決まっていないのですが。

オハナ
オハナ

そうなんですね。
コンテストの内容は年齢や婚姻歴によって3部門に分かれているのですよね。

笹川さん
笹川さん

はい。
・20~42歳で婚姻歴のある女性がエントリーできるBrilliant部門
・43歳以上で婚姻歴のある女性がエントリーできるPrecious部門
・30歳以上で婚姻歴のない女性がエントリーできるGorgeous部門
この3つの部門に分かれています。

オハナ
オハナ

応募できる年齢の幅がかなり広いですね!

笹川さん
笹川さん

そうなんです。
前回は27歳〜86歳の女性たちからのエントリーがあったようですよ。

自身にリミットをつくらず、エイジレス・ボーダレスに・ジェンダーレスにチャレンジをし続け、愛と感謝に溢れた「カッコいい女性」を育むことを目指しているミセスオブザイヤー。

私自身このような大会があるということを初めて知りましたが、この大会を通して周りの人、自分自身を大切にし、自信と自分軸を持ち、その能力を発揮する。そしてそれぞれの地域のオピニオンリーダーとして、社会に貢献していく。

そのような魅力的な女性が増えていくことはとても素晴らしいことだと感じました。

https://mrs-of-the-year.com/

新潟の女性が輝く場所を

オハナ
オハナ

笹川様自身はミセスオブザイヤー2021新潟大会の「統括プロデューサー」という立場ですが、今回新潟でこのような大会が行われることに関してどうお考えでしょうか?

笹川さん
笹川さん

とても喜ばしいことだと思っています。

新潟の女性ってポテンシャルが高くてお綺麗な方も多い。しかし皆さんご謙遜されますし、そもそも「発表する場」がないんですよね。

オハナ
オハナ

それすごく分かります。
新潟の方々って皆さん能力が高いのに、謙遜される方多いですよね。

笹川さん
笹川さん

そうなんですよ。
「私なんか…」って方がすごく多いし、実は他の地域に比べて新潟はかなり応募者が少なくて、苦労したんです。

オハナ
オハナ

やっぱりそうなんだ…。

笹川さん
笹川さん

逆に西日本の方々なんかは積極的で、応募数もすごく多いんですよ。(笑)

今回初めて運営側にまわって、改めて人柄にも地域性って出るんだなというのを実感しましたね。

笹川さん
笹川さん

私自身新潟に暮らして新潟の方々の素晴らしさはよく知っているので、
そのような女性たちが輝く場として今回新潟でこのような大会が開かれることはとても嬉しいですし、なるべく多くの方にご応募いただけたらなと思っています。

結婚する前は○○家の娘さん、結婚してからは○○家のお嫁さん、子どもを産んでからは○○家のお母さん…女性は「その人自身」として輝ける時間が少ない

そんな女性に対して「私、誰もが一生に一度くらい、ランウェイを歩いてスポットライトを浴びてもいいじゃなって思っているんですよ。」と語る笹川さん。

2019年Mrs.Japan International Globalグランドファイナルにて

女性として様々なご経験をされてきた先輩からのこのお言葉、同じ女性としてとても心強い気持ちになりますね。

オハナ
オハナ

新潟大会は8/29(日)長岡ベルナールにて行われるんですよね。

笹川さん
笹川さん

そうそう。
エントリーは2021年6月30日(水)が締め切りなんですが、なんと今のところ新潟大会には80代・90代の方もエントリーされているんですよ!

オハナ
オハナ

ええ~~!!80代・90代の方が!?
ヒールを履いてドレスを着てランウェイ歩かれるんですか!?

笹川さん
笹川さん

もちろんです!素晴らしいですよね。

オハナ
オハナ

それは…ぜひ拝見したいです!
年齢にとらわれず生き生きとしている先輩方がいらっしゃるということは、若い人たちにとっても「希望」になりますよね。

笹川さん
笹川さん

そう、「希望」!
「年だから」とか「自信がないから」とか考えず、チャレンジしたいと思ったことには全力でチャレンジしていける人を増やしたいんです。
そのための発信は、これからも欠かしたくないですね。

まとめ

という訳で今回は「Mrs of The Year 2021新潟統括プロデューサー」である笹川正子さんにお話を伺いました。

どうせ生きるんだったら明るく・楽しく・若々しく

誰もが一生に一度くらい、ランウェイを歩いてスポットライトを浴びてもいいじゃない

『年だから』とか『自信がないから』とか考えず、チャレンジしたいと思ったことには全力でチャレンジしていける人を増やしたい

このように、印象に残る言葉が非常に多いインタビューでした。

女性の先輩として、年齢にとらわれず生き生きと活動されている方の姿を見ることは、私にとってもすごく励みになりましたし、とっても元気を貰いました。

ぜひ8月29日(日)に行われる新潟大会も観に行き、実際の大会の様子もレポしたいところです!

笹川さん、お忙しい中貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました!

「Mrs of The Year 2021新潟」観覧チケットは7月から、下記販売所にてS席8800円、一般席5500円で販売致します。

・ミセスオブザイヤー新潟事務局 ささがわコンタクトレンズ(070-8402-3647 )
・石井綾子バレエスタジオメグミ・大場ダンスカンパニー (090-4713-2626)
・株式会社 デンチャー工房(025-232-6161)
・株式会社 優美 エステティック優美(080-3012-0351)
・ネイル&エステ ラ・シュシュ(025-520-8657)
・Studio Photo NO POSE(080-8876-6268)
・ハワイアンキルトサロンMana(080-5310-0358)

詳しくは販売所にお電話にてお問合せ下さい。

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