茶豆を大量に手に入れたので、色んな食べ方で食べてみた!茶豆・枝豆の美味しい食べ方5選【レシピ】

オハナ

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新潟の夏と言えば……「茶豆」!

8月、本格的に夏本番って感じの季節。毎日暑いですね~!皆さん、夏を満喫してますか?

私はというとコロナでお盆の遊びの予定がほぼ無くなったため、完全に休みを持て余しています。が、しかし、先日こんなものを手に入れました!

ドーン!大量の茶豆!

茶豆とは

現在「新潟茶豆」として流 通している茶豆は、新潟県西蒲原郡黒埼町(現在は新潟市小平方)の小平方(こひらか た)の地域で栽培されていたものが元祖です。
(~中略)
外見は普通の枝豆ですが、香りが高く、特にゆでるとき、その芳醇で甘い香りが家中に広がります。 鞘(サヤ)の中の豆に薄い皮がありますが、その薄皮が茶色です。そこから茶豆となったのではないでしょうか。

アミノ酸、糖分がたっぷり含まれ美味しいことが特徴です。茶豆は糖類の中の成分がほかの品種に比べ特に多 く含まれ、抜群に美味しい秘密となっており、甘み・風味の良さで高い人気を得ています。

枝豆のマメ知識より

左は彼氏が知り合いに貰ってきたもので、右は私がスーパーで買ってきたもの。なぜかこのタイミングでかぶってしまった……。

茶豆の食べ方と言えば「茹でる」くらいしか思い浮かばない私。でもこれ全部茹でたら絶対途中で飽きるよな……。しかしせっかく買った&貰ったものだし、残したくはない!それに抜群に美味しい「黒崎茶豆」だし!

オハナ
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ど、どうやってこの大量の茶豆を消費しよう~!!

という訳で、Twitterで食べ方を募集したり自分で調べてみたりして、茶豆を色んな食べ方で食べてみました

今回はその中でもおすすめだった食べ方5つを皆さんにもご紹介します!

私のように茶豆の消費に困っている方、また普段と違う食べ方をしてみたいって方の参考になれば幸いです。

※ちなみに、(当たり前ですが)今回紹介するレシピは全て茶豆を枝豆に代用可能です~!

茶豆の美味しい食べ方5選

1.ゆで茶豆

オハナ
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定番に茹でから食べたいよね~!

作り方
1.ボウルに水とさや付きの茶豆を入れ、ゴシゴシ強くこすり(色を良くする)豆の毛を数回洗い流す。
2.沸騰したお湯の中に茶豆を投入し、塩少々と共に2~3分茹でる。
3.ざるにあげて冷ます。(お好みで塩を振っても)

まずは「茹で」。とりあえずここから始めないとね!

茹で時間や塩の加減、冷ますときに冷水をかけるかけないなど、レシピによって結構色々な決まりがありますが、ご自分のお好きで良いと思います。

でも個人的には、
茹でるお湯の中に多めに塩を入れて茹で上がってからは塩を振らない
冷ますときは冷水をかけずにざるの上で冷ます
って作り方が好きかな……。

茹で上がってから塩を振ると、塩がどこかに固まっちゃうところがあるのが嫌なのと、冷ますときに水をかけると茶豆が水っぽくなってしまうから!

何回か試してみて、自分の好きな枝豆の茹で方を見つけてね~!

2.焼き茶豆

右側のやつ
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茹でだとちょっと物足りない……。でも素材のまま楽しみたいって人へ!

作り方
1.枝豆の両端を切り落として、塩水に30~40分漬けておく。
2.魚焼きグリルの焼き網の上にアルミホイルを敷き、塩水をざっと切った枝豆を広げ、弱めの中火くらいで点火し10分ほど焼く。
3.枝豆に焼き色がついてくれば完成。

参考:白ごはん.com

このレシピ単独の写真が無くてすみません~!

焼き茶豆、初めて作ってみたんですが香ばしい香りとほっこりした身、非常に美味でした!心なしか、茹でよりも味が凝縮されていた気が……。まだやったことない方は試してみる価値ありです!

また今回は白ごはん.comさんのレシピを参考にして作りましたが(白ごはん.comさん大好き。信者。)、豆の両端を切り落とすとか、事前に塩水に漬けておくとか少し時間がかかる作業があるレシピでした。

調べたらただフライパンで焼くだけのレシピもたくさんあったので、面倒な人はそれでも全然OK。十分美味しいものが作れると思います!

3.茶豆の白だし漬け

作り方
1.茹でた茶豆をひと粒ひと粒、さやから取り出していく。
2.白だしを飲んだらちょっとしょっぱいなと思うくらいまで水で薄め、みりんを少し足し、漬け汁を作る。
3.取り出した茶豆の身を漬け汁に漬け(あったら鷹の爪も一緒に)、半日ほど置く。
4.完成。

オハナ
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枝豆を大量消費したいって人におすすめ!

大量の茶豆、どうにか食べ切りたい!」と思ったときにひらめいたこのレシピ。身だけになっていればモリモリ食べやすいよね!

さやから身を取り出していくのが面倒ですが、私こういう作業意外と好きだったりするんです。海外ドラマでも観ながら無心でプチプチしちゃう……。

ひんやりとしたちょうどいい塩気がついた茶豆は、ちょっとした小鉢にちょうどいい

鷹の爪を入れれば少しピリッと大人な味に。お酒のおつまみとしてもぴったりなのではないでしょうか?これとお酒を交互に、チビチビいきたいですねえ~。

まあ私はスプーンですくってバクバク食べちゃいますが。笑

ちなみにこの漬け汁、野菜の焼びたしにも使ったりします!

好きな野菜を焼いて、この漬け汁に漬けて冷やすだけでめちゃうまになりますよ~!

4.茶豆(枝豆)塩こんぶチーズおにぎり

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枝豆のおにぎりって、なぜだかめっちゃ美味しいよね……。

作り方
1.炊いたご飯に、さやから取り出した茶豆の身と塩こんぶ、一口大に切ったプロセスチーズを入れ、混ぜる。(塩気が足りなければお好みで塩少々)
2.おにぎり型に握って、完成。

塩昆布の旨味が効いた塩気と、まろやかなチーズ、茶豆の食感……。美味しくないはずない!そこまで豪華な食材が入っている訳じゃないのに、なんだかテンションが上がってしまう組み合わせ。

見た目も可愛いし、お弁当なんかに持って行っても映えるでしょうね!

※ちなみに写真のおにぎりはご飯に玄米を使用したので、お米が茶色いです!

ちなみに私は、コンビニおにぎりの中でセブンの「だし飯おむすび 枝豆ごはん」が一番美味しいと思っているんですが、皆さんはどうです?

これ。王者。
画像はセブンイレブン公式サイトより

5.ずんだ餅

オハナ
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豆をすりつぶすのが大変だけど、手作りの美味しさは抜群!

作り方(ずんだ餡)
1.さや付き茶豆300gをたっぷりのお湯で15分ほど柔らかめに茹でる。
2.茹でた茶豆をひと粒ひと粒、さやから取り出していく。そのとき薄皮も必ず一緒に取り除く。
3.2の作業が終わった茶豆に砂糖大さじ3塩ふたつまみを加え、すり鉢とすりこ木を使って混ぜ合わせていく。(すり鉢がなければフードプロセッサーで軽く撹拌してつぶすか、厚手の食品用のビニール袋に入れて叩いて豆をつぶす。)
4.餅や白玉と和えて完成。

参考:白ごはん.com

・身をさやから取り出すだけでなく、薄皮を取り除く作業もある
・更にその豆を細かくすりつぶさなければいけない
という、めちゃくちゃ面倒なレシピですが、やっぱり手作りのずんだは……うまい……!

茶豆と砂糖と塩というシンプルな材料で作っているので、甘いものを食べているのに罪悪感もあまりないですよ!

すり鉢とすりこ木が無かったので、今回はアイラップ(新潟県民の味方)と麺棒で代用しました。

豆と砂糖と塩を2重に重ねたアイラップに入れて、麺棒で伸ばしたり、叩いたり……。少し時間はかかりましたが、なんとか写真くらいまでは細かく出来ました~!

また、今回は白玉も手作りしました。白玉粉と合わせる水の文量を全て絹豆腐に置き換えると、次の日になっても硬くならないモチモチな白玉が作れますよ~!

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回紹介した他にも
茶豆のペペロンチーノ
茶豆のチーズ焼き
茶豆の味噌汁
なんかもめちゃくちゃ美味しそう~!って思いました。

あんなに大量にあった茶豆も無事消費できてしまったのですが、調べると試したいレシピが永遠と出てくるな……。また買い足そうかしら。笑

すっかり茶豆のとりこになってしまった私でした!

茶豆の消費に困っている方や、普段と違う食べ方をしてみたいって方の参考になっていれば嬉しいです!

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